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作・吉田士郎
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作・吉田士郎

 原子力発電所の元技術者で、64歳から独学で木版画を制作する吉田士郎さん(79)=兵庫県小野市=の作品を紹介します。

 山田川に架かる橋りょうを、今日も神戸電鉄が行く。赤と白の電車がガタンゴトン、ガタンゴトン。小気味よい通過音が、周囲に響き渡る。

 技術者として、日本中を飛び回った会社員時代。今回の作品も、地元のことが知りたいと始めた「駅シリーズ」の延長だ。JR加古川線や神鉄沿線で、題材を求めて出掛けるのはやっぱり楽しい。

 肌寒い3月の山林には、まだ葉は付いていない。しかし、河川敷には、春らしい光景が広がっていた。少しずつ生え始めた青い雑草と、犬を連れて散歩を楽しむ明るい装いの女性が目を引いた。ポイントは桃色のモクレン。暖かい日差しを受けた美しい花が、画面に彩りを添えてくれた。(聞き手・杉山雅崇)

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