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勇ましくたいまつを振るう鬼=三木市大村、金剛寺
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勇ましくたいまつを振るう鬼=三木市大村、金剛寺
素足で火渡りをする参列者=三木市吉川町法光寺、法光寺
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素足で火渡りをする参列者=三木市吉川町法光寺、法光寺

 新型コロナウイルス感染症の収束を祈る祭りが11日、兵庫県三木市内の寺院で営まれた。金剛寺(同市大村)では、赤鬼と黒鬼が勇ましく舞い、法光寺(同市吉川町法光寺)では柴燈(さいとう)護摩の煙が天高く上って、ウイルス退散と無病息災を願った。(長沢伸一)

 金剛寺では、江戸時代から続くとされる「鬼追い式」を2年ぶりに開催。ウイルス感染症対策で行事の順番を見直し、一般には非公開とした。

 本堂での大般若経の転読には赤鬼と黒鬼が同席。ウイルス退散の願いを込め、マスク姿の僧侶が読経した。その後、鬼は式の舞台となる「鬼追殿」に移動し、ほら貝と太鼓の音が境内に響く中、足を踏みならして豪快にたいまつを振り回した。

 今年は大村地区の有志が奉納役を担当し、同地区の西垣豪起(ひでき)区長(71)は「ギャラリーがいないのは寂しい限り。一日も早く普段の日常になるようにとの思いを込めた」と話した。

 法光寺(同市吉川町法光寺)では昨年、4月に発令された緊急事態宣言を受けて祭りを中止。新型コロナ退散のお札の配布にとどめた。

 2年ぶりの開催となる今回も規模を縮小し、参列を檀家(だんか)に限定。山伏らの問答などの後、護摩壇に火が入れられた。火が静まると、参列者はまだくすぶっている木の上を素足で歩く火渡りに挑んだ。

 火渡りに挑戦した吉川小2年の男児(7)=同市=は「元気に過ごせるようにお願いした」と笑顔を見せた。

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