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新しく生まれたペンギンのひな。そばで母親のメアリーが見守る=三木市宿原
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新しく生まれたペンギンのひな。そばで母親のメアリーが見守る=三木市宿原

 ペンギンのいるレストランカフェ「バランタイン」(兵庫県三木市宿原)で、3月26日にひなが生まれた。新たに誕生した赤ちゃんは、巣箱で両親に守られながらすくすくと育ち、愛くるしい姿を見せている。

 同店は、1996年にケープペンギン4羽を購入し、2008年ごろに雌のメアリーが仲間入りした。16年に雄のストイコヴィッチとメアリーの子2羽が誕生。今年1月には、神戸・三宮の飲食店で飼われていた3羽を譲り受け、現在11羽が店内で元気に過ごしてる。

 今年3月に誕生したひなもストイコヴィッチとメアリーの子。2羽は交代しながら、2個の卵を温めた。1個は割ってしまったが、残る一つが無事にひなにかえった。

 ひなは体温維持のために灰色の綿羽に覆われ、生後1カ月半ほどで羽根が抜け始めるとされる。赤ちゃん特有の羽は生後3カ月ごろには大人の羽になり、ふわふわの綿羽に包まれた姿は、わずかな期間しか見ることができないという。

 「初めて来た4羽がもう25歳。ひなが25歳になった時に僕は生きているかな」と笑うオーナーの鳥居志朗さん(58)。同店は昨年、飼育スペースをリニューアルし、敷地拡大とともに建物外からも観察できるようにした。

 鳥居さんは「当時は『飲食店で動物を飼うなんて』と反対されたが、お客さんに喜んでもらいたくて」と振り返り、「この子も多くの人に愛されてほしいね」と目を細める。(篠原拓真)

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