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作・吉田士郎
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作・吉田士郎

 原子力発電所の元技術者で、64歳から独学で木版画を制作する吉田士郎さん(79)=兵庫県小野市=の作品を紹介します。

 さわやかな秋空が気持ちよかった。電車のある光景を探しに、この日は三木市へ。美嚢川のほとりを歩き回りながら、いい画角を追い求めた。

 手前の土手沿いに広がる青々とした雑草と、少しくたびれた日本家屋。風景を観察していると、神鉄粟生線の鉄道橋を、いつもの赤と白の電車が通過していった。

 透き通った水面の様子を、うまく表現できたと思う。大空と川の透き通った青。画面の大半を占める複雑な色合いを、試行錯誤の末に描き出した。

 手前の水面によく目をこらしてほしい。カモメだ。内陸で見るとは思わずよく確かめたが、確かにカモメだった。どこに向かって飛んでいったのだろうか。楽しい想像は尽きない。(聞き手・杉山雅崇)

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