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豊作を願って投げられた農耕具の模型をキャッチする氏子地区の代表者ら=三木市志染町御坂
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豊作を願って投げられた農耕具の模型をキャッチする氏子地区の代表者ら=三木市志染町御坂

 田植えを前に五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る「御田祭(おんださい)」が9日、兵庫県三木市志染町御坂の御坂神社であった。氏子地区の区長10人が参列し、神職が田んぼの脇で放った農耕具の模型を拾って豊作を願った。

 本殿の神事には各地区から集められた洗米と大豆、クヌギの枝が供えられた。松下睦紀(むつのり)宮司(79)が豊作と新型コロナウイルス感染症の収束を願って祝詞を奏上した。

 続いて境内から北東の岩守(いわもり)社に移動し、再び神事を営んだ。結界が張られた田んぼの脇から松下朋央禰宜(ともおねぎ)(48)が、鋤(すき)や脱穀機などの農耕具と米俵の模型を一つずつ後ろに放った。

 模型を手に入れた地区は、豊作に恵まれるとされる。米俵を受け取った窟屋地区の寺本一男区長(59)は、「新型コロナが流行して2年。米俵を拾ったので豊作になり、コロナが収束して明るい年になれば」と話した。

 供えられた物は各区長が持ち帰り、各農家に配る。農家では米と大豆を半紙に包み、クヌギの枝にくくりつけて田んぼに差し、豊作を願うという。(長沢伸一)

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