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作・吉田士郎
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作・吉田士郎

 原子力発電所の元技術者で、64歳から独学で木版画を制作する吉田士郎さん(79)=兵庫県小野市=の作品を紹介します。

 山間部のひなびた駅舎が好きだ。電車が来るのは1時間に1本程度。静寂の中、周辺にぽつりぽつりとある民家や商店、山並みを眺めるのだ。

 この日は、神戸電鉄木津駅へ。以前「鉄路」シリーズに取り組んでいたが、そういえば題材に選んだことがなかった。車で眺望のいい場所を探す。いいアングルを探すのに熱中し過ぎて、取材に使った車が脱輪した。今では笑い話だが。

 数々の民家や立派な駅舎が並んでいた。思っていたより「田舎」ではなかったが、停車している電車や、木々に芽吹くつぼみの色合いをよく表現できたと思う。家々の屋根もカラフルで、画面のいいアクセントになったのではないか。版木を何枚も使ったかいがあった。(聞き手・杉山雅崇)

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