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市が配布した書面。「テイクアウト商品のみ、使用可」の文言を強調した。
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市が配布した書面。「テイクアウト商品のみ、使用可」の文言を強調した。

 新型コロナウイルス感染症で打撃を受ける兵庫県三木市内の飲食店を支援する「テイクアウト応援チケット事業」で、不適切使用が指摘されている。市は市民1人に2千円分のチケットを配ったが、テークアウト以外の飲食や物販の支払いに使われたケースがあるという。市はあらためて取り扱いを周知する書面を参加店に配布。「チケットは市民の応援を受けている事業。ルール違反は許されない」と警告する。(篠原拓真)

 同事業は感染症への経済支援策として3月に開始。新しい生活様式に合うテークアウトの導入促進を狙って企画された。チケット利用は調理済みのテークアウト商品のみに限定。生肉や野菜などの材料、鍋セットのような調理前商品での利用は不可としている。

 市内で飲食店を営む男性は「(店内での)食事の支払いにチケットを渡されたことがある」と打ち明ける。市には「(市民が)店内飲食の会計に使っている」「(飲食店が)食材をチケットで売っている」など、不適切な使用を疑う声が寄せられ、食材を扱う支援対象外の店から不満の声が上がっている。

 市は「一部店舗で誤った取り扱いがされていた」と明記した書面を参加事業者に配布し、チケットの制限事項などの注意を再度促している。

 使用されたチケットは市に申請後、換金される仕組みで、約30万4千枚のチケットは、18日時点で約9万4千枚が手続きされている。未換金分も含めると、市は「ほとんど使用されたはず」とするが、5月末の使用期限を前に駆け込み利用も見込まれる。市の担当者は「多くの店に新規客確保へとつなげてほしい。適切な運用をお願いしたい」と話している。

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