クラスター施設の利用者が死亡、6人目 新型コロナ、加東健康福祉事務所管
2021/05/13 20:50
国立感染症研究所で分離された新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真像(同研究所提供)
新型コロナウイルス感染で、兵庫県は13日、加東健康福祉事務所管内(西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町)の90代女性の死亡を明らかにした。既にクラスター(感染者集団)が判明している同管内の高齢者福祉施設の利用者で、同施設では利用者、職員ら30人程度が感染。女性を含めて6人の死亡が確認されているという。
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また、同管内に住む10~70代の男女9人の感染を発表した。いずれも軽症か無症状で、多くが家族内での感染とみられるという。既に判明しているクラスターとの関連はなかったという。
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