三木

  • 印刷
母校の後輩を相手にキックボクシングの実演をする勝次さん=三木東高校
拡大
母校の後輩を相手にキックボクシングの実演をする勝次さん=三木東高校

 キックボクシング世界王者の勝次さん(34)=本名・高橋勝治=が16日、母校の三木東高校(兵庫県三木市別所町小林)で講演した。高校生活やこれまでの競技人生を語り、「どんな夢でもいいから夢を持って。好きなことを見つけたらとことんやってほしい」と後輩にエールを送った。

 同校卒業生らを招き、将来の進路に役立ててもらう「私たちのミライ講演会」として開かれた。新型コロナウイルス対策のため、会場は3年生のみで、1、2年生は各教室からリモートで話を聞いた。

 高校1年生からキックボクシングを始めた勝次さん。「東京に行ってチャンピオンになる」と19歳で上京した。7年かかってたどり着いた最初の日本タイトルマッチは判定負け。自分に失望し、しばらく立ち直れなかったという。それでも「人生をかけてチャンピオンになれる練習をした」と臨んだ1年後のタイトルマッチで勝利。2019年には世界王者になった。

 講演では後輩たちに「夢はありますか」と語り掛け、「一生懸命やったことには価値がある。今のうちに味わってほしい」と伝えた。また、三木東高での3年間を振り返り、「今は何げないものが10年後には大切なものになっている。いろんな経験をしてもらいたい」と呼び掛けた。

 講演を聞いた生徒(17)は「夢の話を聞いて、自分が思った道に行きたいとの思いを強くした」と話した。(長沢伸一)

三木
三木の最新
もっと見る
 

天気(9月25日)

  • 30℃
  • ---℃
  • 10%

  • 27℃
  • ---℃
  • 20%

  • 29℃
  • ---℃
  • 10%

  • 29℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ