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山田錦100%のフィナンシェについて発表する松山製パンの松山依織さん=三木市本町2、三木商工会館
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山田錦100%のフィナンシェについて発表する松山製パンの松山依織さん=三木市本町2、三木商工会館

 兵庫県・三木商工会議所が展開している「兵庫北播磨の宝物セミナー」で、新たな商品開発の議論が活発化している。飲食や製造などの業者や行政関係者らが集まり、業種の枠を超えて意見を交換。地元特産品を使ったフィナンシェにアイデアが寄せられ、北播磨の新たな名物誕生に期待が高まっている。(長沢伸一)

 同セミナーは今年7月から毎月開催。コンサルティング業務などを手掛ける「アクティブラーニング社」が主体となって運営するプロジェクト「にっぽんの宝物」の一環で、セミナーには北播磨地域を中心にさまざまな事業者が出席し、新商品開発や販路開拓について話し合っている。

 14日にあった第3回セミナーにはオンラインで36人を含む計51人が参加し、三木市芝町の松山製パンの専務、松山依織さん(47)が山田錦100%のフィナンシェについて発表した。

 前回のセミナーで、アクティブ社の羽根拓也さんが「他との差異をつくることが大切。アレンジを入れてもいいのでは」とアドバイス。助言を踏まえ、山田錦のみのフィナンシェと、丹波篠山産の黒豆を加えた2種類を用意。出席者から「砂糖が抑えられており食べやすかった」「黒豆のおいしさが味わえた」と、それぞれ高評価を得た。

 さらに出席者からは「三木はゴルフのまち。ゴルフボールの形にして三木のお土産にしては?」との提案や「すしネタのように何かをつけて食べる」などのユニークな発想も聞かれた。

 意見を聞いた松山さんは「ゴルフボールは面白そう。うまくいくか分からないが挑戦してみたい」と前向きに捉え、羽根さんは「試しにやるのがとっても重要。やってダメなことが分かる」と呼び掛けた。

 同セミナーは10月7日にオンラインで第4回を行い、12月6日にセミナー参加者がエントリーできる「兵庫北播磨の宝物グランプリ」を開く。三木商工会議所の担当者は「グループワークから新しいアイデアが出てきた。地域の事業者がコラボするきっかけづくりができたのでは」と話している。

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