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伽耶院に飛来したアサギマダラ=三木市志染町大谷
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伽耶院に飛来したアサギマダラ=三木市志染町大谷
サワフジバカマを植えてから初めて飛来が確認されたアサギマダラ=三木市志染町大谷、伽耶院
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サワフジバカマを植えてから初めて飛来が確認されたアサギマダラ=三木市志染町大谷、伽耶院
サワフジバカマを植えてから初めて飛来が確認されたアサギマダラ=三木市志染町大谷、伽耶院
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サワフジバカマを植えてから初めて飛来が確認されたアサギマダラ=三木市志染町大谷、伽耶院

 兵庫県三木市志染町大谷の伽耶院に季節ごとに生息地を移動する渡りチョウ「アサギマダラ」が飛来した。伽耶院にアサギマダラを呼ぼう-と、昨年5月ごろから取り組みが始まり、同年秋は飛来が確認されていなかった。念願の瞬間と新たな名所の誕生に関係者らも喜んでいる。

 アサギマダラは春に北上して本州の高原などで夏を過ごし、秋には温暖な気候を求めて南下する特徴がある。

 取り組みを発案した「大谷山伽耶院に、藤袴を復活させてアサギマダラを呼ぼうの会」の永井敏弘代表(68)=神戸市須磨区=は、摩耶山天上寺(同市灘区)と西播磨地域にアサギマダラが飛来する点などに注目。神戸と西播磨の中間地点にある同院に100株のサワフジバカマを植えた。

 駐車場の一角を整備したが、コンクリート廃材などを砕いた「再生砕石」を土中から取り除くなど、整備は苦労の連続だった。水不足の影響で昨年は開花時期も遅れ、渡りチョウ飛来の夢はかなわなかった。

 今年は9月下旬ごろには開花し始め、すでにサワフジバカマは満開に。今月9日にはアサギマダラの飛来が確認され、周辺の世話をする黒井旭さん(44)=三木市=は「10匹は飛んできていた」と驚きながら説明する。

 淡い青色の羽を羽ばたかせ、時折揺れる花に止まる様子を見せるアサギマダラ。永井さんは「チョウの移動時期と開花がうまく合った結果。来年は護摩法要と飛来時期が合うことで、もっと多くの人が伽耶院を訪れるようになれば」と目を細めた。(篠原拓真)

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