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スキャンした転出証明書を確認する女性=三木市役所
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スキャンした転出証明書を確認する女性=三木市役所

 兵庫県三木市は、転入手続きをデジタル化した「スマート窓口システム」を導入した。窓口の市民課に文字読み取り装置やタッチパネル回答を取り入れ、転入に関わる他課で提出する申請書も発行し、手続きの簡略化と迅速化を図る。市は転出、転居の手続きにもシステム導入を目指し、「2022年度中には運用を開始したい」とする。

 市は日立システムズ関西支社と協定を結び、同システムの共同研究を実施。今年4月に運用予定だったが、新型コロナウイルス感染症などの影響でシステム開発が遅れていた。

 実用化されたシステムでは、転出証明書を市民課にあるスキャナーで読み取り、記載情報を住民情報システムに取り込む。タッチパネルを使い、手続きに関する質問に答えてもらい、回答から市民課以外で必要な手続き一覧や一部申請書を発行する。

 従来の手続きでは、各課に提出する申請書ごとに名前や住所を記入したが、同システムでは転出証明書が文字データ化されて書類に印刷されるため、記入は不要。転入に関連するその他の11課とは住民情報システムを共有するため、市民課で発行された受付番号を伝えることで手続きに移ることができる。

 市企画政策課の担当者はは「書類記入の手間が省ける点は実感してもらえるはず。短縮時間などを今後検証していきたい」と話す。市は転出と転居手続きの共同研究も進めており、「『書かせない』『待たせない』窓口の実現で市民サービスの向上につなげたい」としている。(篠原拓真)

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