花魁道中注目集め 三木・中央図書館で和服ショー

2021/11/22 05:30

会場から熱視線を集めた花魁道中=市立中央図書館

 三木市立中央図書館(兵庫県三木市福井)のエントランスで21日、和服のファッションショーと花魁(おいらん)道中があった。三木甲冑(かっちゅう)倶楽部が発足20周年を記念して開催。多くの人が足を止め、あでやかな衣装やモデルの表情に見入った。 関連ニュース 井上ひさしさんの書斎再現、ファン注目 故郷・山形の図書館へ「見て触って」 阪神西宮駅北エリア再開発28年着工 タワマン建設、中央図書館移転 市と民間、31年完成目指す 宇宙の魅力、子どもたちに広がれ 関学生の団体が初の科学絵本 図書館や学校に寄贈へ、協賛募る

 同倶楽部は毎年5月に開かれている「別所公春まつり」を盛り上げようと、2001年に市民らが発足させた。手作りした甲冑を着けて武者行列を行い、祭りを盛り上げてきた。今回は市立中央図書館で開いている甲冑・装束展の関連イベントとして「JUGEM COMPANY」(同県姫路市)の協力で花魁道中と和服の魅力を発信するファッションショーを開いた。
 モデルが図書館のエントランスに次々登場。かわいらしいピンク色の子ども服や、紅葉デートをコンセプトにした清楚(せいそ)な赤色の和服をアピールした。続いて金のかんざしを着けた花魁が姿を現した。金や青緑に輝く衣装をまとい、黒げたで歩を進め、会場の視線をくぎ付けにした。
 同倶楽部の発足時からのメンバーで前会長の網本有紀子さん=神戸市=は「祭りを盛り上げたいという思いを甲冑で表現して20年続けられた。歴史や和服に関心を持ってもらえれば」と話していた。(長沢伸一)

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