花魁道中注目集め 三木・中央図書館で和服ショー

2021/11/22 05:30

会場から熱視線を集めた花魁道中=市立中央図書館

 三木市立中央図書館(兵庫県三木市福井)のエントランスで21日、和服のファッションショーと花魁(おいらん)道中があった。三木甲冑(かっちゅう)倶楽部が発足20周年を記念して開催。多くの人が足を止め、あでやかな衣装やモデルの表情に見入った。 関連ニュース 四国山地の隠れ里、廃校の中に並ぶ大量の本 千葉からUターンの男性が始めた私設図書館 旧校舎でくつろぐ遊ぶ 移動図書館と起業家集い複合イベント 21日、三木の「まなびの郷みずほ」 西脇高生、点訳した絵本を図書館に ボランティアの指導受け、15冊寄贈

 同倶楽部は毎年5月に開かれている「別所公春まつり」を盛り上げようと、2001年に市民らが発足させた。手作りした甲冑を着けて武者行列を行い、祭りを盛り上げてきた。今回は市立中央図書館で開いている甲冑・装束展の関連イベントとして「JUGEM COMPANY」(同県姫路市)の協力で花魁道中と和服の魅力を発信するファッションショーを開いた。
 モデルが図書館のエントランスに次々登場。かわいらしいピンク色の子ども服や、紅葉デートをコンセプトにした清楚(せいそ)な赤色の和服をアピールした。続いて金のかんざしを着けた花魁が姿を現した。金や青緑に輝く衣装をまとい、黒げたで歩を進め、会場の視線をくぎ付けにした。
 同倶楽部の発足時からのメンバーで前会長の網本有紀子さん=神戸市=は「祭りを盛り上げたいという思いを甲冑で表現して20年続けられた。歴史や和服に関心を持ってもらえれば」と話していた。(長沢伸一)

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