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地域の財産でもある屋台の写真をあしらったカレンダー=美坂社
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地域の財産でもある屋台の写真をあしらったカレンダー=美坂社

 美坂社(兵庫県三木市別所町東這田)の奉賛会青年部有志でつくる「東這田若会」が、3年ぶりの開催を検討している春祭りに向けて、屋台の写真をあしらったカレンダーを製作した。300部を印刷して地区内の全戸や企業に配り、地域の機運を高める。

 東這田地区では例年5月、五穀豊穣(ほうじょう)を願う春祭りを開き、屋台の巡行や獅子舞の奉納を行う。

 若会は、担い手の減少に危機感を持った大北一樹さん(27)を中心に2018年に結成。子どもたちに太鼓のたたき方を教える講習会を開くなど、次世代への祭り継承に取り組む。

 コロナ禍で春祭りは2年続けて中止になったが、今年は開催に向けて協議している。「祭りを思い出して、同じ方向を向けるように」と、過去の屋台の写真を集めたカレンダーをつくった。

 5月の祭りを意識できるように4月始まりにしたカレンダーは、黒を基調に屋台の威勢の良さが際立つデザイン。2004年の市制50周年記念の祭りなど、あえて少し前の写真を使って会話が生まれるよう工夫した。奉賛会の法被の柄であるおしどりや青海波もあしらった。

 大北さんは「祭りは地域とつながれる場所。祭りでしか交われない人もいるし、暮らしで困っていたら助け合えるような関係にもなれる。祭りの火を消さず文化をつないでいきたい」と力を込める。

 カレンダーは祭り当日にも配布する予定という。(小野萌海)

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