
現在稼働している市清掃センター=三木市加佐
兵庫県三木市は老朽化の進む市清掃センター(同市加佐)に替わる次期ごみ処理施設の処理方式について、メタン発酵施設と焼却施設を併設する「ハイブリッド方式」の採用を決めた。生ごみから発生させたメタンガスで発電を行うなど、二酸化炭素(CO2)の削減効果が大きく、脱炭素社会に配慮した。現在のセンター西側の土地に建設し、2029年4月から稼働する予定。(長沢伸一)
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