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食事をしながら談笑する双子の親たち=三木市久留美
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食事をしながら談笑する双子の親たち=三木市久留美

 双子を育てる母親たちがリフレッシュする交流会が、兵庫県三木市久留美の「cafe flat」で開かれている。2人分のミルクやおむつなどで荷物がかさばり、目を離すことができず外出が難しい-。同じ境遇の母親らが協力して子どもたちを見守り、穏やかな時間を過ごしている。(長沢伸一)

 「cafe flat」は昨年1月、助産師の寺尾直美さん(42)が、親子で集える場所をつくろうと、古民家を改装して開設した。広々とした空間に遊具や絵本がそろい、お菓子なども販売している。

 昨年5月、幼い双子を育てる宮田絵里香さん(35)が来店。偶然双子の親が2組訪れていたことがきっかけとなり、定期的に同店に集まり、双子の子育ての悩みなどを共有するようになった。

 宮田さんは「荷物が2人分になるので両手はふさがり、2人が泣くと申し訳ない気持ちになる。外出するのがおっくうになってしまう」と話す。着替えやおむつ、ミルクなどで荷物はいっぱいになり、双子用ベビーカーは大きくスーパーにも行きにくいという。

 「他にも同じ思いをして困っている双子の親はたくさんいる。ふらっとのぞきに来てリフレッシュできる場にしたい」と宮田さんが提案し、11月にLINEグループをつくり、月に1度の交流サークル「双子の会」がスタート。交流サイト(SNS)やチラシなどで呼びかけ、現在は15組ほどが参加している。

 3月30日にあった交流会には8組が訪れた。絵本の読み聞かせを聞いたり、すべり台で遊んだりする子どもたちの様子に注意しながら母親たちは飲み物を手に談笑。初めて参加した女性(33)は、初めての子どもが男女の双子だった。「周りに双子の親がいないので仲間意識を感じた」と笑顔を見せた。

 サークル運営は同店が受け持つ。寺尾さんは「仕事のあるお母さんが主になると継続が難しくなる。メンバーが入れ替わってもずっと続けていけるように」と話している。

 問い合わせは同店のインスタグラムやなおみ助産院のホームページから。cafe flatTEL070・8539・0753(月火木曜午前10時~午後3時)

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