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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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デニム着こなしカメラ目線 神戸で「ワンワンファッションショー」 2019/03/18

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 捨てられて保護された犬や飼い犬に衣装を着せ、愛らしい姿を楽しむ「ワンワンファッションショー」が17日、神戸市東灘区甲南町2の飲食店「ワンストップカフェ」で開かれた。ふりふりのスカートをはいたり、襟付きのシャツを着たりした8匹が、モデルと一緒に出演。「かわいい」という声援に応え、カメラ目線を決めていた。(村上晃宏)

 「神戸ファッションウィーク2019春夏」(神戸新聞社などでつくる推進協議会主催)の一環。保護した犬を希望者に渡す活動を続ける一般社団法人「ガーディアン」(同市兵庫区中道通1)と神戸テイアライオンズクラブが、遺棄された犬の現状を身近に感じてもらおうと、初めて開いた。

 出演する犬の衣装は神戸在住のデザイナーが用意した。保護された7歳の雑種犬は、デザインとしてあえて生地を破ったデニムを、格好良く着こなして出演。モデルと合わせてラメ入りのドレスを着た犬や、首元に大きなリボンを付けた犬も登場した。

 ショーの後は、ガーディアン代表の秋山文子さん(46)と、同市中央区でモデル事務所を経営する僧侶の中村晃久さん(52)が対談。保護活動の内容をはじめ、殺処分される犬の現状や、老犬がかかる病気と介護方法などについて話した。

 同市垂水区の主婦(57)が飼うフレンチブルドッグは、ボーダー柄の服と首元に赤いスカーフを巻いたマリン風衣装で登場。主婦は「元気でわんぱくなこの子のイメージにぴったり」と話していた。