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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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みこし担ぎ川へ 六條八幡宮で豊作祈る「神幸祭」 2019/09/16

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 神戸市北区山田町中の六條八幡宮で15日、豊作を祈る秋祭り「神幸祭」が行われた。紺色の法被に鉢巻き姿の男性45人がみこしを担ぎ、境内や周辺を練り歩いた。

 祭りは明治時代から続くともいわれる。山田町内で分けられた8地区が、毎年持ち回りで祭りを取り仕切ることになっており、今年は上谷上地区が担当した。

 地区内の小中学生が境内で「祝い唄」と呼ばれる歌を披露し終えると、担ぎ手らは頭上までみこしを持ち上げた。担ぎ手は掛け声や太鼓の音に合わせ、みこしを上下に揺らしながら境内を巡回。最後に境内を飛び出し、みこしを担いだまま志染川に入ると、観客から拍手や歓声が起こった。

 父親(43)と一緒にみこしを担いだ男子生徒=御影高1年=(15)は「腰の上まで川の水に漬かったけど、暑かったので気持ちよかった」と笑顔で話した。(川村岳也)