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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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早朝の景色に「ほっ」 摩耶埠頭方面を一望 2018/07/28

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 水道筋商店街南にある「西灘専売所」(灘区岸地通4)には約35人のスタッフが在籍する。所長の阪本克典さん(43)は、会社勤務を経て、18年前から同専売所を任された。市場が近くにあり、「午前4時までに新聞が欲しい」と依頼されることもあるが、「朝が早くても、読者が心待ちにしていると思ったら頑張れる」と笑顔を見せる。

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 配達時に目にする絶景ポイントを教えてくれた。午前4時台に摩耶埠頭(ふとう)方面を見渡せるポイントだ。「マンションのドアポストに新聞を入れるとき、ふと顔を上げると車や電車、摩耶埠頭の光が見える。だんだん明かりが増えたり、朝日が昇ったりして、街全体が目覚めていく感じが妙にほっとする」。

 地域ぐるみで身近な犯罪被害を防ごうと、2009年からカレンダーを作製し、特殊詐欺や車上狙いなどの防犯情報を載せている。毎月の最終日曜にチラシと一緒に配布。B5判で「薬や病院の予定チェックに使いやすい」と読者に評判だ。(吉田みなみ)