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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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そばめしやお好み焼き… 下町の味堪能 神戸・長田で鉄板粉もん祭 2018/11/05

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 そばめしやお好み焼きなど「粉もん」の魅力を発信する「鉄板こなもん祭」が4日、JR新長田駅(神戸市長田区)南側の本町筋商店街や丸五市場周辺で開かれた。ソースの香りが漂う商店街には、市内外から粉もん好きが訪れ、下町の味を堪能していた。(西竹唯太朗)

 地元商店街や企業などでつくる「食のまち神戸長田」推進委員会が主催し14回目。全国でも有数の「粉もん」を扱う店舗が集中している同区をPRしようと、震災10年を機に始まった。毎年800人ほどが訪れるという。

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 メイン会場の本町筋商店街では、300円で6店舗のお好み焼きやそばめしなどを食べ比べられる「お好み焼きスタジアム」が人気を集めた。

 360食分用意されたスタジアムの食券を求め、観光客らが殺到。午前11時の開始から約30分で完売した。

 食券を手に入れた客らは、屋台の前に列をなし、牛すじ入りの熱々のお好み焼きをほお張っていた。

 地元の婦人会が出店する屋台では、そばめしやチヂミなどが販売されたほか、精肉店お薦めの焼き肉やぼっかけコロッケなどを楽しめる「ミートマルシェ」にも長蛇の列ができた。

 加古川市平岡町から初めて訪れた主婦(52)は「牛すじ入りのお好み焼きは初めて食べたが食感も香りも格別だった。家でも作ってみたい」。宝塚市古浜の女性(38)は「まだ食べ足りないのでこの後、近くのお好み焼き店を探したい」と笑顔だった。