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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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期待に応えるお祝いケーキ「笑顔で楽しんで」 神戸・西区のフェアリーテール 2019/12/20

 神戸市内最多の24万人が暮らす西区。幹線道路だけでなく、住宅街の中にもあまたの洋菓子店があり、しのぎをけずる。「ひと・まち・こころ スイーツ編」では、地域の人々に愛される店を紹介する。(篠原拓真)

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「店を気取らない雰囲気にしたい」とTシャツ姿の清水貴史オーナー=フェアリーテール

 洋菓子店「フェアリーテール」(同市西区王塚台5)オーナーの清水貴史さん(48)は「高級じゃなくていい。街のケーキ屋さんでありたいんです」とほほ笑む。

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「ケーキを切らずに独り占めしたい」と願う男児の要望から作られた直径9センチのホールケーキ=フェアリーテール

 パン屋を目指し、大阪の製菓専門学校に入学したが、パンの授業は無く、製菓を作る日々。勉強に打ち込む中でケーキ店を志すようになり、1995年4月に開店した。

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イチゴショート=フェアリーテール

 ケーキを楽しみにする顧客の要望になるべく応えるのがモットーだ。キャラクターケーキも「アンパンマンの形にできへんやろうか」という依頼から始まった。立体的なサッカーボールや新幹線やバスの形をしたケーキ。アニメのキャラクターや似顔絵が描かれたものもある。

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フルーツミルフィーユ=フェアリーテール

 気軽に来てもらえる店にしたいと気取らないTシャツ姿で厨房、店頭に立つ。「ええ事あった時に食べるケーキ。がっかりさせたくない。やっぱり笑顔で楽しんでほしいよね」。

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「ザッハ」=フェアリーテール

 営業時間は午前10時~午後8時。木曜定休。同店TEL078・921・5960