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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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“永遠の5歳児”ごしきまろ 神戸タータン衣装で話題に 2018/08/29

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神戸タータン柄の衣装を身にまとい、ポーズをつくるごしきまろ=神戸市垂水区日向1、垂水区役所

 神戸市垂水区のマスコットキャラクター「ごしきまろ」の衣装に、神戸をイメージした「神戸タータン」のデザインが加わり、人気を集めている。現代風のおしゃれな柄で、地域のイベントでは、ごしきまろ目当てに訪れる人も増えてきた。区外での認知度アップを目指し、8月末までは写真共有アプリ「インスタグラム」を活用したキャンペーンも行っている。(久保田麻依子)

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イベントなどで配布されるうちわやメモ帳

 ごしきまろは、同区にある五色塚古墳周辺で5世紀ごろに住んでいたが、突然ワープしてきたという設定。“永遠の5歳児”で、修行を積み、2012年には区の観光大使として正式にデビューした。

 同区では昨秋、市内の服飾店などでつくる「神戸タータン協議会」と連携し、ウエディングイベントで神戸タータン柄の婚姻届を配布した。その後、衣装デザインの提案も上がり、特注で完成させた。

 デザインは青のチェック柄で、「貫頭衣」と呼ばれる古代の衣服を現代風にアレンジした。背中側にはプリーツやボタンを付けておしゃれさをアピール。勾玉のネックレスも青色にし、イベントで配布するメモ帳やうちわを製作した。

 同区まちづくり課によると、5月ごろに地域のイベントでお披露目したところ話題を呼び、「ごしきまろに会いたい」と問い合わせが増えたという。「垂水は明石や淡路に近いため、神戸市代表の気持ちでPRしています」と同課。

 ごしきまろは、9月2日にマリンピア神戸(垂水区海岸通)である「よさこいまつり」に登場し、ダンスを披露する。「たくさんの人に会いに来てほしいでしゅ」と、得意の口癖で呼び掛けた。

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 8月31日までは、インスタグラムのフォロワーを千人まで増やすイベントを開催。ハッシュタグ「#ごしきまろ1000」を付けて投稿し、応募する。