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今森光彦-自然と暮らす切り紙の世界

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2021年01月06日~2021年04月04日

姫路市|書写の里・美術工芸館

  • 今森光彦さんの大型切り紙作品が並ぶ第3会場=姫路市書写の里・美術工芸館

あふれんばかりの昆虫愛

 写真家で切り紙作家の今森光彦さん(66)のライフスタイルを伝える特別展「今森光彦-自然と暮らす切り紙の世界」(神戸新聞社など主催)が6日、兵庫県姫路市書写の里・美術工芸館(同市書写)で始まった。里山の生き物を追い続けた作品約150点から、人と自然の共生する道が見えてくる。4月4日まで。(平松正子)

 今森さんは大津市出身。幼少期から魚や虫捕りに熱中し、大学卒業後は独学でフリーの写真家に。琵琶湖のほとりにアトリエを構える一方、世界各地を巡って生物の生態を取材。木村伊兵衛写真賞や土門拳賞を受け、切り紙でも独自の境地を開く。

 会場でまず出迎えてくれるのは、今森さんが愛してやまないチョウの作品群。オオムラサキやタテハモドキ、オナガタイマイなどの細かな羽根の模様が、はさみ一つで切り出されている。ゲーム「あつまれどうぶつの森」にも出てくるモルフォチョウは、全く柄の異なる羽根の表裏まで表現されていて面白い。

 続いて登場するのは、標本と見まごうほど精巧な「多色立体昆虫」だ。雌雄がペアとなって舞うモンキチョウ、前翅(ぜんし)を開いて飛ぶコーカサスオオカブトなど、虫たちが最も輝く瞬間を再現。1匹ずつに今森さんのメッセージが添えられ、あふれんばかりの昆虫愛が伝わってくる。

 最後の第3会場には、今森さんの理想世界を切り絵にした大型作品が並ぶ。トゲだらけの植物の枝を器用に渡っていくパンサーカメレオン、カカオの実に群がる色とりどりのウラモジタテハなど、極彩色の画面に思わずうっとり。大津のアトリエにしつらえた70種のチョウが生息する「オーレリアンの庭」を表した作品もある。

 本庄有紀学芸員は「写真家でもある今森さんだが、写真では写せない生き物たちの真の姿を切り紙で表現している。生命力あふれる作品から、自然の美しさや豊かさを感じてほしい」と話す。

 午前10時~午後5時。原則月曜休館。一般310円。同館TEL079・267・0301

INFORMATION

イベント名
今森光彦-自然と暮らす切り紙の世界
開催期間
2021年01月06日~2021年04月04日
開催時間
午前10時~午後5時。原則月曜休館。
開催場所
書写の里・美術工芸館
住所姫路市書写
料金
一般310円
電話番号
079・267・0301
URL
https://www.city.himeji.lg.jp/kougei/

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更新日:2021/01/08

イベントの開催情報や、スポットの詳細情報は変更になる場合があります。事前にご確認のうえ、おでかけください

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