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うめだ能

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2021年11月06日

その他|大槻能楽堂

  • 世阿弥作の夫婦愛を描いた作品に臨む(左から)寺澤幸祐、梅若基徳=大槻能楽堂

世阿弥の「高砂」でコロナ収束祈願 西宮の能楽師ら公演

 兵庫や大阪の観世流シテ方の能楽師5人でつくる「能楽道本座(みちもとざ)」の公演「うめだ能」が11月6日、大槻能楽堂(大阪市中央区)で開かれる。昨年はコロナ禍で中止となり、2年ぶりの公演。結成満10年となる今回はメンバーのうち兵庫県西宮市の梅若基徳、寺澤幸祐が、夫婦愛を題材にした世阿弥作の2曲に出演。兵庫ゆかりで結婚などの祝言曲として知られる「高砂」では、コロナ収束を祈願する。

 同座は2011年、家を超えて研さんしようと結成。上演機会が少ない稀曲(ききょく)や難曲に挑むのが特徴的で、大阪のほか湊川神社(神戸市中央区)で公演を続けており、今回で16回目。

 「高砂や、この浦舟に帆をあげて」という文言で有名な高砂。播州・高砂の浦が舞台で、都へ向かう神主が松の木陰を掃く老夫婦に出会う。夫婦は実は相生の松の精で、松が高砂と大阪・住吉に離れていても、夫婦の愛は通い合う-と説く。老夫を演じる梅若は「松の精として品よく力強く表現し、皆さんの希望につながるような作品にしたい」と抱負を述べる。

 「砧(きぬた)」は世阿弥の最高傑作とされる名曲で、寺澤は初めて演じる。訴訟のため上京している夫がなかなか帰国しないため、心変わりしたと思い、病で命を落とす妻の役だ。やがて帰国した夫は妻の死を知って弔い、成仏させる。

 「コロナ禍で人のつながりが薄くなっているが、砧を通して相手を思いやる心を考える機会になれば」と期待する。

 午後1時開演。ほかに狂言「悪坊(あくぼう)」(善竹彌五郎)など。前売り自由席8千円(当日同1万円)ほか。問い合わせは能楽道本座事務局(西宮能楽堂)TEL0798・48・5570

(金井恒幸)

INFORMATION

イベント名
うめだ能
開催期間
2021年11月06日~2021年11月06日
開催時間
午後1時開演
開催場所
大槻能楽堂
住所その他大阪市中央区
料金
前売り自由席8千円(当日同1万円)ほか
電話番号
能楽道本座事務局(西宮能楽堂)TEL0798・48・5570

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更新日:2021/10/22

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