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あゆみ企画「誰故草」

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2021年12月17日~2021年12月19日

その他|コモンカフェ

  • 本番に向けて稽古に励む企画・出演のあゆみ(右から2人目)ら=西宮市甲子園口3(撮影・鈴木雅之)

旗揚げ公演 元遊気舎の俳優がプロデュース

 元遊気舎の俳優あゆみ(31)がプロデュースする「あゆみ企画」の旗揚げ公演が17~19日、大阪市北区中崎西1の「コモンカフェ」である。作品は、近未来の管理社会を女性だけのキャストで描く「誰故草(たれゆえそう)」で、高橋恵(虚空旅団)のOMS戯曲賞大賞作。昨年の同大賞に選ばれた山本正典(コトリ会議)を演出に迎え、舞台上での「想像のつかない出合いの面白さ」に期待する。

 あゆみは2011年に遊気舎で演劇活動を始め、「自分一人でどこまでできるか挑戦したい」と18年に独立。昨年のコロナ禍による自粛中に戯曲を読みあさる中で、同作に強く引かれた。

 物語は、徴兵や除染作業で男性が姿を消した世界。女性は工場労働と家事を分担するため、5人1組の共同生活を強制されている。そんな1軒に、姉を訪ねて現れた看護師のぞみ。ある決意を秘めた彼女との会話から、住人たちの抑えていた思いがこぼれ出す-。

 初演は福島第1原発事故後の14年。屋外ではマスク着用という設定がコロナ禍と重なって見え、「こんなことにならないでほしいと祈るように書かれた世界が、現実に起こっている怖さを感じた」と語る。

 あゆみは、のぞみ役で出演。「疑問や怒りを持ち続けるのはしんどいが、のぞみはずっと『なんで』と言い続けていて、その強さに私が救われている」。配役した山本は「枠の中から一人飛び抜けようとしている、まっすぐな性格がぴったり」と評する。

 リーダー役の峯素子や姉役の是常祐美らキャストは「バランスがよく、いい刺激を受けている」と山本。外部演出への挑戦に「私は人間なんだと叫ぶんだけど、じゃあ、人間って何なのか-という問いが表現されている」と戯曲を読み込み、生き生きとした舞台づくりに全力を注ぐ。

 17日午後3時、6時半▽18日午前11時半、午後3、6時▽19日午前11時半、午後3時-の7回。約1時間10分を予定。3千円。予約はあゆみ企画ツイッターから。

(田中真治)

INFORMATION

イベント名
あゆみ企画「誰故草」
開催期間
2021年12月17日~2021年12月19日
開催時間
17日午後3時、6時半▽18日午前11時半、午後3、6時▽19日午前11時半、午後3時-の7回
開催場所
コモンカフェ
住所その他大阪市北区中崎西1
URL
https://ayukikaku.wixsite.com/stage
備考
予約はあゆみ企画ツイッターから

更新日:2021/12/08

イベントの開催情報や、スポットの詳細情報は変更になる場合があります。事前にご確認のうえ、おでかけください

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