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更新日:2017年11月17日

 秋が深まり、ゆっくりと読書を楽しめる季節がきました。店主のお薦め本を取りそろえたカフェや、書店に併設された飲食スペースなど、さまざまな形で本に親しめる場所が増えています。コーヒーや紅茶、とっておきのスイーツをお供に、日々のせわしなさから離れて、お気に入りの一冊を開いてみては。(太中麻美)

未来屋書店モンテメール芦屋店(芦屋市)


子ども向けの玩具が試せる書棚とカウンター席=芦屋市船戸町1

子ども向けの玩具が試せる書棚とカウンター席=芦屋市船戸町1

 2015年、JR芦屋駅前にオープンした未来屋書店モンテメール芦屋店は、1、2階のフロアのうち、2階部分の約190平方メートルをセルフ式のカフェが占める。書店スペースとの間に仕切りがなく、書棚の脇にも席を設ける。購入前の本を持ち込み、席で読めるシステムが好評だ。
 テーブルやカウンター席など約80席で、電源が使用できる席もある。書棚の本を自由に手に取り、飲み物を傍らに席でじっくり読むことができる。一度にカフェ席に持ち込めるのは3冊まで。また1階の一部にも飲食ができる席がある。
 店内は壁や床などがブラウン系を基調にまとめられている。各所に植物をあしらい、落ち着いた雰囲気が漂う。
 客層は70~80代が中心。開店当初は大人の客層を想定し、児童書などの取り扱いがなかった。しかし「孫に贈る本を買いたい」などの要望が多く、キッズスペースを開設。絵本に加え、育児用品や知育玩具なども充実させた。子ども向けに、座って玩具を試せるカウンター席もある。
 1階では文房具や雑貨も販売する。担当者は「芦屋の人はちょっとした贈り物をする習慣があるようで、雑貨売り場の需要も大きい」と話す。人気を集めるのは鉄道や旅行、写真集など趣味のジャンルとか。風景のパネル展を開くなど、書籍と連動した催しにも力を入れる。
 毎月最終週の土曜には、読み聞かせイベントを開く。過去にはコーヒースクールを実施したこともあり、「今後も新たな試みに挑戦していきたい」としている。

■メモ
【営業時間】10~20時(ラストオーダー19時45分)
【定休日】元日
【所在地】芦屋市船戸町1の31 モンテメール芦屋1、2階
【アクセス】JR芦屋駅すぐ
【料金】ブレンドコーヒー260円、ケーキセット600円
【問い合わせ】TEL0797・34・0855


メトロ書店神戸御影店(神戸市東灘区)


手芸や絵本などの講座も開かれる店内=神戸市東灘区御影中町3

手芸や絵本などの講座も開かれる店内=神戸市東灘区御影中町3

 阪神御影駅前の商業施設「御影クラッセ」4階の「メトロ書店神戸御影店」は3年前、店内の一角にカフェ「VERDE(ヴェルデ)」をオープンした。購入した書籍のみ持ち込み可能で、未精算品は不可。注文はセルフだが、席まで店員が運んできてくれる。
 「地域密着」がコンセプトで、月に数回、講師を招いてニットカフェや絵本学、消しゴムはんこ教室といったカルチャー講座が開かれる。営業中の一角で、講師と生徒がテーブルを囲む。距離が近く、気軽に質問や会話も楽しめる。参加費にはケーキセット料金などが含まれ、講座の合間や終了後にお茶が楽しめるのも人気の理由という。
 担当者は「この地域は、自宅で教室を開いている人も多く、サロンのような文化があるのでは。手作業がメインの教室なら、少しおしゃべりしても他の利用客と共存できると企画した」と話す。
 カウンター席前の壁には、写真や絵が飾られる。絵本の原画などを紹介するミニ展示会も定期的に開いている。常連客が多いため、飽きずに通ってもらうための仕掛けだ。
 書店内には、絵本や児童書を集めた子ども向けスペースがあり、毎月第3土曜、絵本の読み聞かせ会を開いている。開店以来続く催しで、スタッフや元幼稚園教諭などのボランティアが、手遊びを交えながら読み聞かせる。午後2時から約30分間。参加自由、無料。文具や雑貨の取り扱いもある。

■メモ
【営業時間】10~21時(ラストオーダー20時半)
【所在地】神戸市東灘区御影中町3の2の1 御影クラッセ4階
【アクセス】阪神御影駅すぐ
【料金】レギュラーコーヒー350円、ケーキセット680円、おやつセット500円
【問い合わせ】TEL078・858・7337







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