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冬のキャンプ人気 12~3月も営業 開設30年で初、ブーム後押し

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更新日:2020年11月14日

  • 冬場の営業が決まった野外活動センターのキャンプ場。利用者同士が語らうなどゆったりした時間が流れる=12日午後、三田市小柿

 兵庫県三田市は、野外活動センター(小柿)を12月~来年3月の冬季も営業する。1991年の開設以来、冬季の4カ月間は閉鎖してきたが、キャンプ人気の高まりで、冬でもテント泊を楽しむ人が増えていることから「通年営業」を決めた。(高見雄樹)
 テントサイトのほか、バンガローやキャビンも通常利用できる。日帰りも可能。いずれも予約が必要となる。
 最低気温が15度を下回ると蚊が出なくなって快適なため、晩秋から冬にかけてもキャンプの需要は根強いという。近年は1人で楽しむ「ソロキャンプ」が人気。お笑い芸人のヒロシさんが「ユーチューブ」に投稿する動画などは、多くの閲覧回数を集めることで知られる。コロナ禍で屋外の活動が見直され、キャンプ用品の売れ行きも好調だ。
 12日午後、暖かな日差しが降り注ぐ芝生にテントを張り、妻と2人でくつろいでいた男性(68)=三田市。「私もユーチューブを見て興味を持ち、先日買ったテントを今日、初めて張ってみたんですよ」と話す。調理器具やたき火台などもそろえたという。「目の前でチロチロと燃えるたき火を楽しめるのは最高。冬にキャンプ場を閉めるのはもったいない」
 同センターは2007年以来、神姫バス(同県姫路市)が指定管理者として運営してきたが、今年4月から自然体験活動などを企画するNPO法人ナック(大阪市)に代わった。同法人は大阪府寝屋川市や八尾市など6カ所で公立の野外活動施設を運営しており、カナダのキャンプ場で企画・管理を担当するディレクターを務めた森本崇資さん(43)を所長に招いた。
 森本さんは「冬場に閉鎖する理由は特に見当たらない。利用者が互いにあいさつするなど、誰もがいい雰囲気で自然に親しめるキャンプ場にしたい」と話している。
 開設以来、同センター屋外施設の利用期間は条例で4月1日~11月30日と定められている。ただ臨時利用は認められており、今回は12月~来年3月の期間を臨時利用として営業する。
 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と12月28日~1月4日は休み。同センターTEL079・569・0388

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