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ソロでも楽しい夏休み(6)カフェキャンプ 気軽にアウトドア気分

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更新日:2021年08月22日

  • 自分で煮込んだアヒージョ。食欲そそられるオイルやにんにくの匂いがたまらない=神戸市灘区城内通4

  • 店の外観。左手にある黄色いテントが目印。天気が良い日はテント内で飲食も可能=神戸市灘区城内通4

  • 店長の小西翔也さん。初心者にもわかりやすく丁寧に説明してくれる。豊富な知識をもとにしたキャンプ話は、さらに興味が湧いてくる=神戸市灘区城内通4

  • 燻製調理の様子。食材の周りをモクモクと煙が包む。桜チップの香りが鼻腔をくすぐる=神戸市灘区城内通4

  • 神戸新聞NEXT

 阪急王子公園駅西口から南西に徒歩1分。住宅街の一角に、黄色いテントが立つ。キャンプ体験をテーマにしたカフェ「OUTDOOR SPACE 熾火(おきび)」(神戸市灘区城内通4、緊急事態宣言で休業中)の象徴だ。まちなかで、初心者でも気軽に疑似アウトドアができる場所として今年2月にオープン。自ら調理した「キャンプ飯」を味わえる。
 ウインドブレーカーを着た店長の小西翔也さん(30)が迎えてくれた。店内の床は一面人工芝。黒い壁を暖色の照明がほんのり照らす。アウトドアチェアに座ると、ランタンに明かりをつけてくれた。夕暮れどきの森にでもいる気分だ。
 スクリーンに映るたき火を眺めて待つ。生で運ばれてきたのは、鋳鉄製の小型フライパン「スキレット」に入ったアヒージョ(千円)。ベーコンや手羽先などの肉・魚から1種類、野菜などから3種類を選べる。ホタテとブロッコリー、パプリカ、マッシュルームを注文。食材は切って味付け済みで、そのままガスバーナーで煮て仕上げる。
 ガス栓を開け、「シュー」と音が聞こえたら小さなボタンを押して点火。ぐつぐつ煮え出すと、オリーブオイルとニンニクの香りが。ステンレス製のカップによそう。具はもちろん、味がしみ出たオイルがとにかく美味。バゲットを浸し、残さずいただいた。
 お次は燻製(くんせい)プレート(千円)。小型燻製機のスモークチップに点火する。煙が多く出るため、「家ではなかなかできないですよ」と小西さん。だからこその特別感とともにベーコンなどを味わう。
 食後はコーヒーミルを体験した(720円)。バーナーで湯を沸かす間、ミルでごりごりと豆をひく。人生で初めてひいたコーヒーはひときわ香り、深みがある気が。ぜいたくな1杯だ。
 体験メニューはほかにもホットサンドや飯ごう炊さん、炭火でマシュマロを焼いて作るキャンプスイーツの定番「スモア」もある。外や入り口付近でも食べられ、コロナ下ではその方が安心だろう。
 小西さんは現役のキャンパーで、用具の使い方にとどまらず、細かなマナーまで教えてくれる。私もあと何回か通えば、いっぱしのキャンパーへの道が開けるかも?(谷口夏乃)

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