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湊川隧道で150日熟成 開港150年記念酒完成

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更新日:2017年04月29日

  • 神戸港開港150年目を記念して製造した日本酒を搬出する関係者ら=湊川隧道

 日本最古の近代河川トンネル「湊川隧道」(神戸市兵庫区湊川町9)で熟成されていた純米酒「SAKE from KOBE-KO 神戸開港150年記念酒」が28日、搬出された。関係者約50人が参加し、日本酒の完成を喜んだ。
 湊川隧道は1901年、湊川の付け替え工事に伴って造られた。それまで、湊川から流れ出る土砂で神戸港が浅くなり、船の運航に支障が出る恐れがあったが、地元実業家らの尽力で付け替え工事が実現。湊川隧道は神戸港発展の象徴でもある。
 記念酒は、灘五郷の酒造会社「神戸酒心館」や神戸港で遊覧船などを運営する「早駒運輸」、地元住民らでつくる「湊川隧道保存友の会」などの実行委員会が企画した。
 県内産の山田錦とヒノヒカリ、六甲山水系の伏流水を使い、気温が12度前後の湊川隧道内で150日間、瓶に詰めて熟成させた。まろやかさと辛みの調和がとれた日本酒という。
 この日は、貯蔵していた瓶1500本を車で搬出し、鏡開きをして完成を祝った。神戸酒心館の担当者は「神戸の発展とともに成長した企業と人が協力してできた日本酒。ぜひ一度味わってほしい」と話した。
 記念酒は5月15日から、神戸酒心館の販売店「東明蔵」(東灘区)と神戸シーバス・ファンタジー号内で販売する。1本500ミリリットルで、税込み1404円。神戸酒心館TEL078・821・2911
(村上晃宏)

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