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杜氏で変わる風味味わって 酒蔵2社が城崎産酒米で「城崎」製造

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更新日:2019年01月12日

  • 同じ銘柄だが、酒蔵2社でラベルなどが異なる=豊岡市城崎町湯島

  • 豊岡市城崎町産の酒米で作った「城崎」をPRする地元酒店の店主ら=豊岡市城崎町湯島

 兵庫県豊岡市城崎町産の酒米で造った日本酒「城崎」が、城崎温泉街の酒販店4店で発売された。但馬の酒蔵2社が同じ米を使い、同じ銘柄として製造。杜氏によって変わる風味や口当たりを飲み比べられるようにした。計3770本の数量限定で販売している。(秋山亮太)
 「城崎」は2年前、同温泉街の「てらたに酒店」店主、寺谷史郎さん(56)が「地元産の酒で地域を盛り上げよう」と提案して生まれた。初年度は同町来日の住民が作った米で、朝来市の「此の友酒造」が四合瓶と一升瓶計920本分を製造。3カ月足らずで完売したといい、2年目となる今年は、地元の戸島営農組合が酒米栽培に協力し、製造量が増えた。また酒造りには、新たに香美町の「香住鶴」も参加した。
 今回発売したのは、「香住鶴」の「生酛 吟醸純米 生原酒」と、朝来市の「此の友酒造」が製造した「純米吟醸 無濾過生原酒」の2種類で、いずれも銘柄は「城崎」。寺谷さんによると、酒はやや辛口で、原酒のためアルコール度数は約17度と高め。「香住鶴版は柔らかく、此の友酒造版はキレのある風味」といい、冷やして飲むほか、氷を入れた「ロック」や炭酸割りもおすすめという。
 今後も製造を続けるよう協力を呼び掛けているといい、寺谷さんは「お客さんをはじめ、農家や酒蔵、販売店、みんなが笑顔になれる商品になってほしい」と話す。
 てらたに酒店のほか、ゑびや商店、よいだや、坂本屋(いずれも豊岡市城崎町湯島)の店頭で販売中。容量と価格は、香住鶴版が1・8リットル3千円、720ミリリットル1800円。此の友酒造版が1・8リットル4千円、720ミリリットル2千円(いずれも税別)。問い合わせは同酒店TEL0796・32・2659

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