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#神戸をカレーの街に 7店が初の共同イベント

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更新日:2019年08月31日

  • 元ラーメン店の店舗スペースを間借りし、カレーを提供する片山絢一さん(左)=神戸市中央区加納町4

  • イベントのチラシを手に来場を呼び掛けるスタッフ=神戸市中央区加納町4

 大阪といえばたこ焼き、名古屋はみそ煮込みうどん、博多なら豚骨ラーメン、では神戸は-。神戸ビーフやスイーツ、日本酒など名物がひしめく中、「#神戸をカレーの街に」という合言葉を添え、会員制交流サイト(SNS)に投稿する動きが広がっている。9月にはインターネットを飛び出し、賛同するカレー店7軒が初の共同イベントを開く。呼び掛け人の店主は「神戸の観光資源にし、街を活気づけたい」と話している。(段 貴則)
 ツイッターやインスタグラムなどのSNSで、投稿が始まったのは2018年。お客さんが街で見つけた新店舗の情報を書き込んだり、実際に食べたカレーの写真などを発信したりする。店主自らメニューなどをアップすることもある。
 仕掛けたのは、群馬県出身の片山絢一さん(33)。関西転勤に伴い、港町への憧れから神戸に居を構えた。2年前にカレー好きが高じ、働きながらカレー店を始めた。現在、神戸・三宮で月2日、お昼のみ店舗を間借りして営業するカレー店「ラージクマール」を営む。スパイスカレーなど、1日に60~70食ほどを提供。開店前には予約客の行列ができる人気店となった。
 片山さんが神戸に移り住んで感じたのは、欧風、インド風など、幅広いカレーを味わえること。これを街の名物として発信しようと思い立った。「SNSを使えば、みんなが参加して都市の食文化をつくっていける」と、「#神戸をカレーの街に」というハッシュタグ(検索の目印)を付けて投稿を開始。同じハッシュタグを使えば店の情報などを検索しやすくなるため、カレー好きの人たちも輪に加わり、現在は1日500~600件の投稿があるという。
 「名物化に向け、ネットの世界の盛り上がりを、さらに活発にしたい」と今回、カレー店が集う食のイベントを企画。SNSで呼び掛けると、賛同する店舗やロゴなどのデザインを考えてくれる協力者もそろい、運営費はクラウドファンディングで調達した。
 「最終的には、神戸のカレーを大阪や博多の定番名物のような位置付けにし、カレーを食べに全国から観光客を呼び込みたい」と話している。
 初の共同イベント「神戸カレーポート」は9月22日正午から、神戸市中央区加納町4のライブハウス「神戸ブルーポート」で開く。入場料500円で、別途カレー料金を支払う。

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