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但馬牛丸ごと「61部位」 バーベキューで食べ比べ 香美

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更新日:2020年02月03日

  • 但馬牛を1頭丸ごとさばいた61部位を食べ比べできるバーベキューメニューをPRする石原亮さん=道の駅「村岡ファームガーデン」

 但馬牛を1頭丸ごと使い、料理長が「これ以上は部位を増やせない」という限界に挑んだ「61部位」を食べ比べできるバーベキューメニューが、兵庫県香美町のたじま高原植物園(同町村岡区和池)と道の駅「村岡ファームガーデン」(同町村岡区大糠)に登場した。これまでの41部位メニューが好評だったことから、客のニーズを受けて開発。2人前500グラム(3万円)からと値は張るが、「世界で初めてを追求した」とアピールしている。(金海隆至)
 両施設は第三セクター「むらおか振興公社」が運営。同園では敷地内に設置したツリーハウスで提供するバーベキューメニューに、地元の畜産農家から仕入れた但馬牛を顔からしっぽまで41部位にさばいた食べ比べを2016年に始めた。積雪がある11月末~3月の閉園期に営業する「かまくらレストラン」でも人気を呼び、年間約200食の売り上げがあるという。
 好評で定着するにつれ、高級なサーロインやロース、トウガラシ(肩)やイチボ(尻)などの希少な肉や内臓に加えて「これ以外に部位はあるのか」「アゴ肉が食べたい」といった声が寄せられるようになったという。関東でも40部位前後のメニューが登場した店もあると知り、さらに充実させた61部位を開発した。
 新たに加えた20部位は、舌の先端「タン先」▽「アゴ」からバラ肉周辺の「インサイド」と「アウトサイド」▽コリコリしてうま味の詰まった「カッパ」(赤スジ)▽市場に出回る機会が少なく、最も要望の多い「チレ」(ひ臓)▽ハチノス(第2胃)とセンマイ(第3胃)をつなぐ部位で弾力と甘みがある「ヤン」-など珍しいものばかりだ。
 同園料理長の石原亮さん(36)が、硬い部位は薄く、軟らかい部位は厚く切るなど食べやすいように調理。牛の形をした木製プレートに、全部位の名称を記したタグとともに盛り付ける。「味や歯応え、食感の違いが分かる限界まで突き詰めた。ここでしか味わえない部位を楽しんでほしい」と話している。
 ご飯、みそ汁、野菜、漬物付き。同園のツリーハウスやかまくらレストランを基本に、同道の駅でも提供する。1週間前の予約が必要。同園TEL0796・96・1187▽同道の駅0796・98・1129

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