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西宮に根付くコーヒー文化をブランド化 魅力発信へプロジェクト始動

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更新日:2020年08月08日

  • 「COFFEE GATE」のロゴマーク入りグッズを手にする左野徳夫社長(右)ら=西宮市本町

 兵庫県西宮市内で自家焙煎(ばいせん)の高品質な「スペシャルティコーヒー」を出す人気ショップなどが、自慢の風味や技術をPRし、まちの魅力を高める「にしのみやコーヒーの扉プロジェクト」を始動させる。新しいコーヒーの扉を開こう-との思いを込めて、共通ブランド「COFFEE GATE」のロゴマークを冠した商品を開発。「コロナ禍の今こそ、コーヒーで人と人とをつなぎたい」。8日には西宮阪急(同市高松町)2階で初のイベントを開く。(小林伸哉)
 西宮に根付くコーヒー文化を地域ぐるみでブランド化する取り組み。発案者らは「コーヒーを日本酒やスイーツ、パンと並ぶ西宮の名物に」と意気込む。
 参加企業をさらに増やし、オリジナル商品の展開▽人気店が集まるフェスティバル▽カフェなどの起業希望者へのセミナー-を予定する。将来はカフェがひしめく豪州・メルボルンのようなまちが目標だ。
 スペシャルティコーヒーは「種子からカップまで」のすべての段階で、品質管理や生産過程を透明化しているのが特徴。チェリー、シトラス、ナッツ、フローラル…。ワインのように、香りや味を身近な果物などに例えて紹介する取り組みも普及し、2010年代から国内で本格的なブームが広がった。
 西宮市内では、阪急苦楽園口駅周辺などを中心に自家焙煎する店舗が続々と出店。西宮観光協会は16年から、体験型観光企画「まちたびにしのみや」で焙煎所巡りや焙煎・抽出のセミナーを企画し、すぐに定員オーバーとなる盛況ぶりだ。
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 「扉プロジェクト」は、市内で焙煎機などの輸入を手掛け、カフェ「COFFEE HOUSE FIELD」を営む企業「ディーシーエス」の左野徳夫(さののりお)社長(53)が発案した。海外からもファンや同業者が訪れる人気店の「ゆげ焙煎所」と「TAOCA COFFEE」が参画し、西宮市や西宮観光協会、西宮商工会議所とともに展開する。
 左野社長は「スイーツやパンの人気店とのコラボ企画にも取り組みたい」と意気込み「新型コロナで苦しい今こそ、コーヒーで語り合い、ほっとできる場面をつくりたい」と語る。
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 イベントは8日午前10時~午後7時。新型コロナの感染防止を図りつつ、コーヒーの特製ドリップバッグ千個を無料で配る予定。「チョコレートのようなコクと甘み」を追求し、後味すっきりで飲みやすくブレンドした。参加3社による「季節のおすすめコーヒー」と題した豆やアイスコーヒーなどの販売もある。購入者にはロゴマーク入りトートバッグを贈る。COFFEE HOUSE FIELDTEL0798・35・2981

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