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古民家改装、カフェ開店へ 無農薬食材にこだわった菓子、飲み物…

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更新日:2020年10月10日

  • 無農薬、自然素材を使用した焼き菓子や飲み物を提供する「つむぎ菓子店」の岩崎朝美さん=西脇市住吉町

  • 築100年の古民家を改装し、縁側も生かした店内=西脇市住吉町

  • 季節のフルーツやナッツなどを使ったスコーンやマフィン=西脇市住吉町

  • 自家製のジンジャエールやコーラなども並ぶ=西脇市住吉町

  • 果汁をたっぷり使ったレモンケーキとガトーショコラ=西脇市住吉町

 築約100年の古民家を改装し、無農薬食材などにこだわった、手作りの焼き菓子や飲み物を提供するカフェ「つむぎ菓子店」が12日、兵庫県西脇市住吉町でオープンする。同県三木市から西脇市に移住した店主岩崎朝美さん(31)は「人との縁を大切に、心も体もバリアフリーにしたい」と笑顔を見せる。(長嶺麻子)
 同町の県道西脇篠山線沿いにあり、レモンケーキやガトーショコラ、マフィンなど十数種の菓子のほか、コーヒー、自家製ジンジャーエールが並ぶ。車いすでも出入りでき、ペットの同伴も可能。縁側ではひなたぼっこをしながら、ゆったりとした時間を過ごせる。
 古民家は20年ほど空き家だった。昨年、無償譲渡を条件に、比延地区自治協議会(藤井琢己会長)が利活用案を公募。10の個人や団体から飲食や雑貨店の応募がある中で、コンペで岩崎さんの案が採用された。
 プロのクラリネット奏者を目指していた岩崎さんは、オーストリア・ウィーンに留学直前だった23歳の時、交通事故で大けがを負い、約2年の療養生活を余儀なくされた。体が思うように動かず、流動食しか口にできなかった経験が店作りに生かされているという。
 音楽の道は断念したが、幼い頃から好きだった菓子作りを志し、回復後にカフェなどでアルバイトを経験。自分の店を持ちたいと実家周辺の風景に似た、田畑に囲まれた古民家を探す中でコンペを知り、応募した。
 祖父が無農薬の作物を育てる兼業農家だったこともあり、自ら畑に足を運び、生産者と交渉して仕入れる。地域住民向けのプレオープンでは「こんな店が近くにできるなんて」と老若男女の笑顔であふれた。岩崎さんは「店が軌道に乗れば、ランチや音楽コンサートも始めたい」と夢を語る。
 午前10時~午後6時(売り切れ次第終了)。月曜休み。tumugi.cafe@outlook.jp

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