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神戸港を眺めながら、至極の一杯を フェリシモがワイン製造、飲食スペースも 9月末ごろ完成

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更新日:2021年06月30日

  • 神戸港を望む店内で今秋ごろに至極の一杯が味わえる=神戸市中央区新港町

  • 神戸港を望む店内。カウンター越しにワイン醸造タンクが見える=神戸市中央区新港町

  • ワイン醸造用のタンク。国内外からえりすぐったブドウを使って多彩な種類を提供する=神戸市中央区新港町

  • 神戸新聞NEXT

  • ワイン造りをともに担うパートナーには、オリジナルのネームラベル作成などの特典を付ける=神戸市中央区新港町(フェリシモ提供)

 神戸港を眺めながら、至極の一杯を-。カタログ通販大手のフェリシモ(神戸市中央区)は、神戸港・新港突堤西地区の新本社でワイン醸造を始めた。「都市型小規模ワイナリー」を掲げ、国内外のブドウを厳選して独創的なワイン造りに挑む。再開発が進む同地区の盛り上げに一役買い、新たな文化の発信を目指す。
 同社は今月17日に果実酒の製造免許を取得。ワインの通販は手掛けてきたが、製造は初めて。
 大小九つの醸造タンクを備え、750ミリリットルボトルで年間最大約3万本の製造が可能。現在は赤、白ワインを醸造中で、9月末ごろの試飲開始を見込む。醸造タンクがカウンター越しに見える飲食スペースも構える。
 同社は1月、本社を三宮から同地区に移転。神戸市が進める臨海部のにぎわい創出に向け、港町や異文化などの「神戸らしさ」をヒントにワイン製造に行き着いた。製造ノウハウは同社OBが代表を務め、ワイナリープロデュースを手掛ける会社から提供を受ける。
 コンセプトは、日常生活の中で身近にワイン造りを感じられる場の提案。味の良さだけでなく、例えば「ギョーザに合う味」などのテーマ性を持たせられるよう、ワイン造りを研究する個人や企業のパートナーも募る。飲食スペースでは簡単なオードブルを味わえ、気軽に一杯を楽しめる。
 神戸ワイナリー(同市西区)などとの協力も検討する。フェリシモの源田聡さん(35)は「新しいワインの飲み方や楽しみ方の提案につなげ、神戸のワイン文化を盛り上げられれば」、中村圭緒さん(59)は「関わる人の会話が弾むようなワインを考えたい」とそれぞれ思いを語った。(横田良平)

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