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淡路島産の牛乳使用、生シェイク売り出せ 島内から参加店募る

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更新日:2021年08月23日

  • 「BROQUEL」で出す生シェイク=淡路市岩屋、淡路シェフガーデン

  • 「淡路島生シェイク」を広める福山さん(右)と、参加店の蒲生さん=淡路市岩屋、淡路シェフガーデン

 兵庫県淡路市の元地域おこし協力隊、福山慎一さん(34)=同市=と飲食店主らが、島産牛乳などを使った「淡路島生シェイク」を広める活動を始めた。夏にぴったりの冷たい食感が魅力で、「新しい名産に育て、淡路島の良さを伝えたい」と島内3市の参加店を募っている。(上田勇紀)

 昨年秋、福山さんが千葉県館山市であった町おこし研修に参加したのがきっかけ。同市にある須藤牧場が、地元の店と一緒に展開している生シェイクを知り、「淡路島でも人気が出そう」と考え、仲間と準備を進めた。
 淡路島牛乳(同県南あわじ市)の牛乳と、須藤牧場から仕入れるシェイクベースを使い、参加する店が好みの味に仕上げる。既に島内3市の7店が参加しており、20~30店に増やしたいという。
 今年4月末にできた集合型飲食施設「淡路シェフガーデン」(淡路市岩屋)に出店するカフェ・バー「BROQUEL(ブロッケル)」は、参加店の一つ。砂糖をまぶして焼き目をつけたナッツやクッキーをちりばめた生シェイク(880円)を出している。ミキサーを使わず、シェーカーを振って完成させる。
 同県洲本市出身の店主蒲生一敬(がもうかずひろ)さん(45)は4月に神戸市のホテルを退社した。バーテンダーとして活躍していたが、コロナ禍で酒を提供できない日が続き、シェフガーデンへの出店を決意した。ところが出店後も、感染「第4波」に伴う兵庫県への緊急事態宣言(4月25日~6月20日)で酒を出せない中、知人から生シェイクを紹介された。
 「子どもからお年寄りまで幅広い世代に人気で、気軽に飲める。1日に70杯売り上げたこともある」と蒲生さん。少しずつ浸透し、店のヒット作になりつつある。
 仕掛け人の福山さんは大阪府東大阪市出身。神戸市で小学校教諭を務めた後、退職し、2019年6月に淡路市の地域おこし協力隊に採用された。空き家を使った移住促進の取り組みに力を入れ、今年5月末に任期を終えた。
 妻、子どもたちと淡路市に移り住み、人の温かさに触れた。「近所の人がタマネギや魚をくれたりする。人とのつながりが文化と感じる」と島暮らしを楽しみ、「時間をかけて、淡路島のシェイクを定着させていきたい」と話している。参加の問い合わせ・申し込みは福山さんTEL090・9540・0934

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