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誘われても断ってきた コロッケさんのコロッケ店、笑いでなく味で勝負 尼崎に県内1号店

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更新日:2022年05月06日

  • 得意の変顔をかたどったマスコット人形と並ぶコロッケさん=尼崎市七松町1

  • コロッケさんプロデュースのこだわりコロッケ=尼崎市七松町1

 5月6日は「コロッケの日」。ものまねタレントのコロッケさん(62)が兵庫県尼崎市のJR立花駅南側にコロッケの持ち帰り専門店をオープンさせた-と聞いて先日、本人に取材した。実は芸名と近そうで遠かったコロッケに、新しい思いを詰め込んでいるという。
 「コロッケのころっ家 立花駅南口店」。2021年春の東京開業から全国13店目のフランチャイズ店として今年3月に開業し、兵庫県では初出店となる。
 芸名「コロッケ」の由来はネット上でも取りざたされるが、運営会社は「今は本人が触れないようにしている」としつつ「食べ物のコロッケから取ったのでないのは確か」とする。
 コロッケさんはそんな経緯もあって「芸名に掛けてコロッケ店をすれば面白い」と何度か誘われても断ってきたらしい。ただ、コロナ禍でイベントが中止され、人の笑顔を見る機会が減る中で思ったという。
 「食を通じて『楽しさ』を届けたい。やるからにはこだわりの食材を使って食卓を明るくし、食べて笑顔になってもらいたい」
 デビュー後に食べるのが好きになり「いつか納得できる味を」と、ソースがなくてもおいしい素材や料理法を試行錯誤してきた。
 店では約10種類を販売し、一番人気の「特製ビーフコロッケ」はイモの甘みと肉の塩気がよく合う。ご当地メニューの「大阪名物牛すじコロッケ」もある。
 コロッケの日の5月6日には数量限定で特製ビーフコロッケ(150円)を1個買うと、無料で1個がプレゼントされる。(浮田志保)

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