Loading...

TOP > おでかけトピック > トピック情報
EVENT

石に和紙張り義士描く 多可の女性が赤穂で作品展

ツイート facebook シェア Google Plus

更新日:2017年09月23日

  • 大石内蔵助と関連があるダム跡の石と多可町産の和紙を使って四十七士を描いた安倍加織さん=赤穂市東有年

 赤穂義士にゆかりのある兵庫県多可町に在住のイラストレーター安倍加織さん(42)が、地元特産・杉原紙に四十七士を描いた作品展を、赤穂市東有年のギャラリー&カフェ「ほっとたいむ」で開いている。同町には大石内蔵助が石垣を築いて造成したとされる水利ダムの痕跡があり、石垣跡で拾った石に和紙を貼り、義士の絵をしたためた。安部さんは「現代の俳優に似せて描いた四十七士が誰か当ててみて」と話す。(西竹唯太朗)
 安倍さんは千葉県出身。埼玉県の美術専門学校を卒業後、東京都内のアニメ製作会社で働いた。結婚に伴い、夫の実家がある多可町に引っ越したという。
 町内のタウン誌の編集や営業に携わり、イラストも描き続けてきた。題材を探す中で、町の一部がかつて赤穂藩だったことを知り、「赤穂と多可のつながりを作品で表現したい」と制作を決めた。
 今年6月、内蔵助が造ったとされるダム跡の西谷公園(同町八千代区大和)を訪れ、手頃な石を47個集めた。「その辺の石では意味がないから」と振り返る。
 持ち帰った石に水でぬらした杉原紙を貼り付け、乾燥させた後、アクリル絵の具で義士を描いた。それぞれの義士の逸話を基に「もしドラマ化するならこの人に演じてほしい」と思いを込め、顔を描いたという。
 安倍さんは「石に描くのは初めて。丸みがあるので難しかったが、一つ一つ気持ちを入れて描いたので見てほしい」と話していた。
 10月4日まで。午前8時~午後5時(最終日は午後2時まで)。月曜、第1・3日曜日は休み。同ギャラリーTEL0791・49・2992

明日どこ行く?

SEARCH
話題のキーワード
ページトップへ