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輝くオブジェ大天守彩る 姫路城で夜間開放イベント

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更新日:2017年11月10日

  • イベント初日の点灯に合わせ、風船を飛ばす来場者=姫路市本町(撮影・小林良多)

  • 百間廊下に展示されたきらびやかな作品=姫路市本町(撮影・小林良多)

  • 百間廊下に展示されたシラサギをイメージした作品=姫路市本町(撮影・小林良多)

 空中にふわりと浮かぶ光る風船や輝くオブジェが大天守を華やかに彩る-。夜間に兵庫県の世界文化遺産・国宝姫路城を開放するイベントが10日、始まった。三の丸広場では約10万個の発光ダイオード(LED)電球が幻想的な空間を演出。西の丸・百間廊下には光のアート作品が飾られ、来場者はあちこちにカメラを向けながら夜の「城内散歩」を楽しんだ。
 夜間にイベントをすることで姫路市内に宿泊する観光客を増やそうと、市が昨年から始めた。今年は寒さを考慮し、1カ月早めた。
 国重要文化財9棟から成る全長約240メートルの百間廊下が夜間に公開されるのは初めて。
 三の丸広場では午後6時、LED電球を入れた風船(直径2・3メートル)10個や、音楽に合わせて赤や青、緑などに色が変わる球状のオブジェ460個を一斉に点灯した。
 広場が明るく照らされると、あえて照明を置かなかった中央部分が“黒い道”のようになり、かつて城郭に通じていたとされる「三の丸大路」を浮かび上がらせた。
 普段は夜間に入城できない有料区域内の百間廊下では、国内外で活動する作家ら(4個人、3団体)が、「千姫の宝箱」をテーマに17のアート作品を展示。
 鏡面パネルを床に敷き詰めて壁に花びらなどが舞う映像を投影し、万華鏡のような空間を演出した作品「思い出」や、鳥の羽根を使った高さ約2メートルのオブジェを天井からつるした「白鷺」、天守のしゃちほこを竹細工で表現した「鯱と海」などが目を引く。
 西の丸庭園にはライトアップされた盆栽も並べられ、来場者は白銀に輝く大天守との競演を楽しんでいた。
 姫路城管理事務所は「夜の城内を歩けるまたとない機会。光と影が織り成す、日中とは異なる美しさを見てほしい」とする。
 26日まで。午後6~9時半。LED風船の点灯は11、17、18、24~26日のみ。百間廊下の見学のみ有料(500円)。同事務所TEL079・285・1146
(三島大一郎)

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