Loading...

TOP > おでかけトピック > トピック情報
EVENT

「言葉とは何か」アートで問う ドイツで美術学ぶ濱脇さん個展

ツイート facebook シェア Google Plus

更新日:2018年09月11日

  • 「言葉とは何か」を表現した濱脇奏さん=松風ギャラリー

 ドイツで現代美術を学ぶ濱脇奏さん(23)の個展「26音の空間+無音」が10日、加古川市立松風ギャラリー(兵庫県加古川市野口町良野)で始まった。心に響いた言葉を具現化した「26音の部屋」と、光のきらめきだけで動きを感じさせる「無音の部屋」で構成。「言葉とは何か」を問い掛ける。
 濱脇さんは明石市出身。高校卒業後の2014年から、国立デュッセルドルフ美術大で学ぶ。日独で精力的に作品を発表し、加古川でも毎年個展を開いている。
 ドイツ語を習得する中で、言葉について思索を深めた濱脇さん。「文字を知らず、音で言葉を知る子どもの感覚に立ち返ったことが、今回の個展につながった」という。
 「26音の部屋」には、漢和辞典やドイツ語などの辞書を中心に並べ、周囲に写真や造形物、メモ書きを配した。いずれも「空間」や「包む」など、辞書で見つけた32語からイメージしたもの。「創作の過程を感じてもらえれば」と濱脇さん。
 「無音の部屋」は、約60平方メートルの暗いスペースに、反射板で作った構造物を設置。近づくとセンサーライトが点灯し、鑑賞者の動きが光の軌跡となる。
 入場無料。22日まで。午前9時~午後5時。17日午後3時からギャラリートークがある。松風ギャラリーTEL079・420・2050
(広岡磨璃)

明日どこ行く?

SEARCH
話題のキーワード
ページトップへ