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ランチュウや出目金… 無数のおはじきで金魚表現 赤穂の作家がアート展

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更新日:2019年05月13日

  • おはじきやビーズで金魚の美しさを表現した作品と作者の千崎輝幸さん=赤穂市坂越

 ランチュウや出目金など金魚の造形美を表現したアート展「金魚ならべ」が、兵庫県赤穂市坂越の旧坂越浦会所で開かれている。同市の作家千崎輝幸さん(50)が無数のおはじきに金魚を描いた上、金魚の輪郭をかたどった木製パネルなどに貼り付けた83点でかわいい金魚と日本の「和」の風情が訪れた人を引き付ける。(坂本 勝)
 千崎さんは赤穂の会社に勤めながら創作を続け、2002年の県展で知事賞を受けた。金魚の女性的な美しさに魅せられ、7年ほど前から制作を続ける。
 金魚を描くのは直径2センチほどのガラス製おはじき。極細の筆を使い、一枚一枚に赤や黒、白色などのアクリル絵の具で丹念に描く。金魚の形をした木製パネル(縦約35センチ、横約40センチ)に点描画のように並べて貼って魚体の模様を表現。パネルに貼った色とりどりの着物生地や西陣和紙がおはじきの奥に透けて見える。17年春には金沢21世紀美術館(金沢市)に金魚を描く作家22人の1人として出展した。
 地元での展示に特産カキの貝殻や赤穂の海岸で拾ったガラスなども使った。赤穂では、金魚の愛好家が人気品種「穂竜」を生み出すなど関心が高い。千崎さんは実際の金魚の姿に近づけようと、図書館で図鑑を調べるなど研究を続けた。「展示を機に赤穂のきれいな海辺を訪れて赤穂の良さを知ってほしい」と話す。
 19日まで。入場無料。午前10時~午後4時(19日は同3時まで)。火曜休館。旧坂越浦会所TEL0791・48・7755

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