Loading...

TOP > おでかけトピック > トピック情報
EVENT

舞台「黒白珠」 松下優也「双子の距離感大事に」 29日から西宮

ツイート facebook シェア Google Plus

更新日:2019年06月25日

  • 「どれだけ自分の知らない自分を引き出せるか」。本番へ意欲を見せる松下優也=大阪市内

<あぷろーち>
 舞台、ドラマ、音楽と幅広く活躍する松下優也が28~30日、出身地・兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで上演される舞台「黒白珠(こくびゃくじゅ)」に出演する。双子の兄弟とその家族が、運命に翻弄(ほんろう)されながら紡ぎ出す愛と葛藤の物語だ。豪華キャストに囲まれ、双子の兄を演じる松下は「みんなを驚かせるような作品に」と目を輝かせる。
 「いやあ、西宮で芝居ができるのはうれしい。ずっと西宮で生まれ育って…。地元だからという緊張もなくて、すごく楽しみ」。松下は明るく笑う。
 黒白珠は青木豪が「エデンの東」をモチーフに書き下ろした新作で、1990年代の長崎・佐世保が舞台。真珠の加工・販売会社を営む大地には双子の息子、勇(松下)と光がいた。2人の母純子は、彼らが幼い頃に家を出た。兄の勇は地元で職を転々とし、弟の光は成績優秀な東京の大学生。自分と光のあまりの違いに、勇は出自に疑問を抱き始める。そんな折、光が純子と再会し…。
 「核心的な部分は深いけれど、意外とコミカルさもある作品」(松下)という。父・大地に風間杜夫、母純子は高橋恵子、弟の光は平間壮一。村井国夫が脇を固め、河原雅彦が演出を手掛ける。
 勇について「結構ばかだけど、人にかわいがられるタイプかな」と分析。光役の平間とは仲が良く、相談し合って役作りを進める。「双子という独特の距離感を大事にしたい」という。
 2008年にCDデビューした松下は、翌09年にミュージカル初主演。16年、NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」の岩佐栄輔役で一躍注目を集めた。デビューから11年目、「自分なんてまだまだ、未熟と常に意識している」と話すなど、チャレンジ精神は旺盛だ。今回のようなストレートプレイ(せりふ劇)への出演も増え、「音楽は音楽で、芝居は芝居で好き。何かを感じてもらえるよう精いっぱい頑張りたい」と声を弾ませる。
 28日午後3時、29日正午、午後5時、30日正午開演。9500円。同センターチケットオフィスTEL0798・68・0255
(溝田幸弘)

開催イベントをチェック

明日どこ行く?

SEARCH
話題のキーワード
ページトップへ