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文豪・谷崎とエンタメの親和性 芦屋の記念館で特設展

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更新日:2019年12月15日

  • 谷崎潤一郎ゆかりの映画や舞台作品の資料が並ぶ会場=芦屋市伊勢町

 文豪・谷崎潤一郎(1886~1965年)と映画や舞台との関係にスポットを当てた特設展が14日、芦屋市谷崎潤一郎記念館(兵庫県芦屋市伊勢町)で始まった。谷崎とエンターテインメント界との関わりを示す写真やパンフレットなど、約30点が並ぶ。来年3月8日まで。
 谷崎は30代のころ、小説の執筆と並行して横浜の映画会社「大正活映」の顧問に就き、脚本や演出を手掛けた。映画の劇中劇で人形を操っていたり、撮影現場でスタッフと記念撮影したりする谷崎を収めた写真から、当時の姿をうかがうことができる。
 また、代表作「細雪」や「春琴抄」などを中心に、谷崎の数多くの小説は映画化や舞台化された。1950年代の舞台の写真や、豪華な出演陣が載るパンフレットなども展示され、希代の小説家が芸能分野でも幅広く活躍していたことが分かる。
 同館学芸員の井上勝博さん(58)は「谷崎文学にはドラマチックさがあり、映画や演劇との親和性が高かった。その関係を感じてほしい」と話していた。
 午前10時~午後5時。月曜休館。年末年始は28日から1月4日が休み。一般300円、大学・高校生200円、中学生以下は無料。同館TEL0797・23・5852
(山本 晃)

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