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幻の戦闘機「陣風」 加西で試作機の貴重な写真展

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更新日:2020年01月12日

  • 試作戦闘機「陣風」の写真を紹介する上谷昭夫さん=アスティアかさい

  • 操縦席(上谷昭夫さん提供)

  • 機銃(上谷昭夫さん提供)

  • 翼後部(上谷昭夫さん提供)

  • ガンカメラ(上谷昭夫さん提供)

 太平洋戦争後期、旧日本海軍が試作していた戦闘機「陣風」の写真展が11日、兵庫県加西市北条町北条のアスティアかさい3階で始まった。当時造られた、木造実物大模型の貴重な35枚を展示。計器類や機銃なども搭載しており、幻に終わった戦闘機の姿がイメージできる。13日まで。
 鶉野平和祈念の碑苑保存会の主催。陣風の開発は名戦闘機「紫電改」を製造した川西航空機があたった。本土空襲の米軍機を迎撃するため、紫電改の後継として検討されたが、実際の機体が造られることはなかった。
 写真は、同会理事で戦史研究家の上谷昭夫さん(81)=同県高砂市=が約10年前、同社の設計者だった男性の妻から、男性が残した約50枚を譲り受けた。1944(昭和19)年の6、7月に撮影され、機銃が付いた翼や操縦席などもよく分かる。上谷さんは「旧日本軍の試作機で、これほど多く写真が残っているのは珍しい」と、その希少性を指摘する。
 午前10時~午後4時(13日は同3時まで)。会場には鶉野飛行場跡で展示する紫電改実物大模型の写真も。12日午後1時半からは、上谷さんと、川西航空機鶉野工場の工員だった小谷裕彦さんのトークショーがある。市地域交流センターTEL0790・42・0106
(森 信弘)

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