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大阪湾望む別荘地に複合施設 淡路で3月オープン

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更新日:2020年02月13日

  • 先行オープンした「森の宿」と「KOZORASOU」藤江麻有子代表=海平の郷

  • 雑貨店や宿泊棟が並ぶ複合施設「こぞら荘」=海平の郷

  • 客室は「住みたい家」をイメージ=海平の郷

 大阪湾を望む高台の別荘地「海平の郷」(兵庫県淡路市里)に、雑貨と焼き菓子の販売、宿泊部門を併せ持つ複合施設「こぞら荘」がオープンする。近くの人気カフェ「森のオト」などを運営する株式会社「KOZORASOU」が開設。3月の本オープンを前に貸別荘「森の宿」が先行オープンし、早くも人気を集めている。(内田世紀)
 同社の藤江麻有子代表(46)は同県南あわじ市出身。飲食店などで働き、31歳で同県洲本市にカフェを開業した。玄米や無農薬野菜を使ったランチが人気の「行列のできる店」に成長したが「忙しすぎて、自分やスタッフを犠牲にしていた」と4年前に閉店。「次は静かな山の上でお店を」と「森のオト」をオープンした。
 ここでも、自然あふれる景観やインテリア、島の素材を生かした料理などが写真共有アプリ「インスタグラム」で拡散され、島内外からカフェ好きが集う有名店に。藤江代表は「買い物や宿泊もできる施設があれば、全国から人が集まるのでは」と考え、複合施設の開業を決めた。
 森の宿は定員3人の客室が2室。「住みたくなる家」をイメージし、珪藻土の壁やアンティーク家具などにこだわった。朝食は森のオトからわっぱ弁当が届く。「山の上の雑貨店」では、オリジナルの衣服やギフトなど「女子が喜ぶ」をコンセプトにセレクト。「こぞらのおやつ」ではカフェで人気のマフィンや焼き菓子を販売する。
 「一つの村をつくるような気持ちで建てている」と藤江代表。「日常をリセットするような、人に優しい島の名所にしたい」と話す。
 本オープンは3月5日。森の宿は1室1泊2万8千円から。こぞら荘TEL0799・70・4583

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