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兵庫県内の美術館・博物館、再開相次ぐ 県美の特別展は予約制に

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更新日:2020年06月02日

  • 再開初日に作品を鑑賞する人たち=2日午前、神戸市中央区脇浜海岸通1、兵庫県立美術館(撮影・秋山亮太)

  • 入り口では体温検査が実施された=2日午前、神戸市中央区脇浜海岸通1、兵庫県立美術館(撮影・秋山亮太)

 新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休館していた兵庫県内の美術館・博物館が2日、相次いで再開した。このうち県立美術館(神戸市中央区)は、約70日ぶりにオープン。4月11日開幕予定だった開館50周年記念の特別展「超・名品展」が期間を短縮して始まり、6月7日まで同館の美術の変遷を紹介する。
 「3密」対策のため、特別展は1時間150人程度の予約制とし、入館を制限。入り口に検温用のサーモグラフィーを置いて健康チェックをするほか、会場には目印のテープを貼って距離を保つよう呼び掛けた。
 この日は開館前から、予約した人ら約30人が訪れた。大阪市の男性会社員(45)は「ここは広くてゆったりした空間なので落ち着く。休館中はさびしかったが、久しぶりに生で絵画を見られてよかった」と喜んだ。
 2日、歴史博物館(姫路市)など主な県立施設も開館。ほかの施設も6月中にほぼ全館が再開する。(津谷治英)

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