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亡くなって5年、遺産を後世に 大阪で「米朝まつり」

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更新日:2020年08月14日

  • 米朝まつりのポスターを前に抱負を語る桂米団治=大阪市北区

 桂米朝が亡くなって5年。その功績をしのぶ「米朝まつり」が19日から21日までと30日、大阪市内の2会場で開かれる。本来は命日の3月19日の翌日から3日間の予定だったが、コロナ禍で延期。一門の落語家らが遺産を後世に伝える。(金井恒幸)
 米朝は衰退の一途だった上方落語を再興し、人間国宝に選ばれた。後進の育成にも熱心で、一門にはざこばや南光、長男で五代目米団治ら人気落語家が名を連ねる。他界して5年となる節目の今年は、2月に妻の故中川絹子の視点から描いた喜劇公演を開くなど関連行事が予定されていたが、「米朝まつり」は5カ月遅れての実施となった。
 19~21日(朝日生命ホール、午後2時開演)のテーマは「米朝が愛した落語と色物」。一門の12人による落語のほか、米朝が好んだ寄席芸で、アニメの元祖とされる「錦影絵」をはじめ、立体紙芝居や踊り、漫才、大喜利と多彩な催しを予定する。最後は米団治自作の「米朝一門のうた」をピアノ演奏で合唱する楽しい幕引きだ。
 30日(サンケイホールブリーゼ、4部制)は姫路が舞台の滑稽な怪談「皿屋敷」をよね吉が、お座敷遊びを描いた「親子茶屋」を米団治が披露するなど、米朝ゆかりの演目を紹介。各部で米輔らが「ご挨拶(あいさつ)」と題し米朝の思い出を語る。笑福亭鶴瓶や立川談春ら豪華なゲストも出演。民放が保存していた米朝の秘蔵映像公開もあり、テレビ出演の様子が再現される。各公演とも客席を半数程度に減らし、感染防止策を徹底。30日はオンラインの生配信も行う。
 米団治は「5年祭は悲願だった。コロナ禍を経て落語を含む舞台芸術がどう進むのか。父・米朝の芸から探りたい」と力を込める。
 19~21日の各公演は前売り3千円、当日3500円。米朝事務所TEL06・6365・8281。30日は各公演5500円。オンラインチケットは一公演3千円。ブリーゼチケットセンターTEL06・6341・8888

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