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まるで写真、精密な鉛筆画 たつのの主婦が初の作品展

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更新日:2020年10月18日

  • 故千代の富士関の雄姿を精緻に再現した小倉香代子さん=たつの市揖保川町山津屋

 「鉛筆画」の魅力に取りつかれた主婦小倉香代子さん(66)=兵庫県たつの市=が7年間で書きためた初の作品展を揖保川公民館(同町山津屋)で開いている。肖像画など25点を展示。7Bから7Hまで、十数種類の鉛筆を使い分け、陰影を精緻に描き出した。
 パートの保育士として長年働いていたが、乳児の担当が多かった。子どもと「お絵描き」をする経験もあまりなく、絵にあまり興味はなかったが、59歳で鉛筆画に出合った。独自の画風を独学で創り出した坂本七海男さん=同県加古川市=の作品に感動し、坂本さんの教室に入門した。
 モノクロ写真やカラー写真を白黒にコピーした画像を手本にする。人物画なら肌や髪の質感、瞳の輝きを何度も丹念に塗り重ねて表現していく。「練り消しゴムでやり直しが利くので1枚仕上げるのに半年かかることもある」と小倉さん。
 作品「私の愛した英雄」のモデルは昭和-平成の大横綱、故千代の富士関。土俵入りする現役時代の雄姿を2枚に再現し、観覧順の最初と最後に選んだ。「ウルフ」の異名を取ったりりしい表情を寸分違わずに描き出している。
 オードリー・ヘプバーンら映画スターの肖像やウミガメ、野鳥、馬なども美しく表現した。公民館職員は「初めて拝見して驚いた。公民館でぜひ教室を開いて」と懇願していた。
 31日まで(月曜と30日は休館)。午前9時~午後5時(31日は午後3時まで)。揖保川公民館TEL0791・72・2412
(直江 純)

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