Loading...

TOP > おでかけトピック > トピック情報
EVENT

明石海峡公園・海岸ゾーンに温浴施設や屋外プール… 複合施設22年開業

ツイート facebook シェア Google Plus

更新日:2020年11月25日

  • 国営明石海峡公園淡路地区・海岸ゾーンの整備図(イメージ、同公園事務所提供)

  • 左側が温浴施設やプールが入る建物(イメージ、国営明石海峡公園事務所提供)

  • 大阪湾を望む屋外プール(イメージ、国営明石海峡公園事務所提供)

  • 民間主導で開発計画が進む「シースケープ・ラウンジ」(赤線部分)。国営明石海峡公園淡路口の海側周辺に広がる=淡路市夢舞台(同公園事務所提供)

 国土交通省は、国営明石海峡公園淡路地区(兵庫県淡路市)の海岸ゾーンで進める民間事業者による開発計画を明らかにした。温浴施設や屋外プールを目玉に、カフェやレストランなども併設。「食と健康」をテーマにした複合施設を予定する。天然温泉がわき出るかどうかの掘削作業を含めた工事を2021年度前半から進め、開業は当初目標より1年以上遅れて22年夏ごろを見込む。(上田勇紀)
 同公園淡路地区(約96ヘクタール)は、神戸方面から明石海峡大橋を渡ってすぐの場所に立地。国道28号の山側(約74ヘクタール)の一部は季節の花を楽しめる公園として人気を集める。だが、海側の海岸ゾーン(約22ヘクタール)は、主にイベント時の臨時駐車場やバーベキューができるエリアとして利用されるのみだった。
 同省は海岸ゾーンを3区画に分割。北から「シースケープ・ラウンジ」(飲食・ショッピング)▽「シースケープ・フィールド」(展望・散策)▽「アウトドア・ベース」(バーベキュー・グランピング)で、「シースケープ・ラウンジ」の一部(約1ヘクタール)を改正都市公園法に基づく公募設置管理制度方式で整備する。
 公募で選んだ法人は「アクアイグニス」(東京)を代表にした3社。3社が合同会社「北淡路開発プロジェクト」を立ち上げ、民間資本で事業を進める。具体的には温浴施設・屋外プール(約1970平方メートル)▽カフェ(約450平方メートル)▽レストラン(約520平方メートル)▽自転車愛好家向けのサイクル棟(約100平方メートル)-などの収益施設を建設する。
 目玉となる温浴施設は、地下の掘削などで温泉が出るかを調査し、可能なら活用する方針。同省国営明石海峡公園事務所は「民間の力で、大阪湾を間近に望む眺めを生かした非日常空間をつくり、地域活性化につなげたい」としている。
 19年5月の発表時点では21年4月の開業を目指していたが、新型コロナウイルスの影響もあり、「より良い計画にしようと事業者が見直しを進めた結果、遅れた」(同事務所)という。
 「シースケープ・ラウンジ」の民間部分以外は、国が整備。「シースケープ・フィールド」は主に多目的広場とし、既にバーベキュー広場として利用されている「アウトドア・ベース」はリニューアルするが、完成時期はまだ分からないという。

明日どこ行く?

SEARCH
話題のキーワード
ページトップへ