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大手前通り、飲食や休憩ブース設置しやすく 「ほこみち」に全国初指定

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更新日:2021年02月13日

  • 全国で初めて「歩行者利便増進道路」に指定された大手前通り=姫路市駅前町

  • 大手前通りの有効活用策を探る社会実験で設置された休憩スペース=昨年12月、姫路市二階町

 兵庫県姫路市は12日、国土交通省が新設した「歩行者利便増進道路(通称・ほこみち)」に、全国で初めて「大手前通り」を指定したと発表した。指定により、民間事業者が歩道に飲食ブースや休憩スペースを設置しやすくなるという。JR姫路駅と姫路城を結ぶ市のメインストリートを規制緩和することで、中心市街地の活性化につなげる狙いだ。
 従来、歩道を使用するには道路交通法に基づく「道路使用許可」と、道路法に基づく「道路占用許可」を得る必要があった。国交省は昨年に道路法を改正し、にぎわいづくりを目的に規制を緩める「ほこみち」制度を創設。自治体が都道府県の公安委員会と協議した上でほこみちに指定すると、必要に応じて二つの許可が認められるようにした。
 大手前通りの再整備に取り組んできた姫路市はこの動きに反応し、国交省と連携しながら指定にこぎ着けた。具体的にはオープンカフェの出店や、複数店舗を集めたマルシェ(市場)の開催、ベンチなどの休憩スペース設置を想定する。これまでに地元事業者と連携してマルシェを開くなど、有効活用を探る社会実験にも取り組んできたという。
 市は2021年度にも利用指針を策定し、22年春から活用する。清元秀泰市長は「欧州ではオープンカフェや土産店が立ち並ぶ通りもある。民間の柔軟なアイデアを生かし、まちのイメージが向上する使い方をしてほしい」と話した。
 ほこみちには同日、神戸市の「三宮中央通り」と大阪市の「御堂筋」も指定された。(井沢泰斗)

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